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運転代行サービスの特徴

◆運転代行サービスと聞くと酒飲みの車の運転の代行だろ?とイメージする人が多いですが、それだけではありません。例えば社有車を持っていても運転手を雇えばそれだけ費用がかかる。それなら運転手だけ外注しよう、といった場合や、送迎バスで社員を送迎する場合の運転手だけを雇うといった形態も代行運転に入ります。またスポット的な需要もこうした形態なら対応可能で、これからこうした業態が伸びるかもしれません。

◆代行運転を開業する場合、タクシーと違って運転手は2人必要です。そのためタクシーより人件費がかかります。また、料金は自由に決められるため、業者間の競争が激しく、新規参入も多くありますが、撤退する業者も多いです。こうしたことを背景に料金低廉化が進んでいます。しかし、料金低廉化の裏で保険料が支払えない無保険車の存在が問題になっています。このような車に搭乗したお客が事故に巻き込まれても補償がないなどの問題も生まれています。

◆運転代行サービスの料金はタクシーと違って自由に設定できるため、ちょっとわかりにくいかもしれません。ほとんどの業者は距離制をとっています。内容は初乗り運賃(大体4~10キロ)を1キロ○○円で計算し、それを超えた距離は別のキロ単価をかけます。例えばある業者の場合、飲食店から12キロの場合ですと、初乗り1,500円、10キロを超えた料金が150円×2キロ=300円となり、合計1,800円となるようです。この場合の距離の計算はお客の車の距離計をもとに算出されます。

◆道交法の厳罰化で飲食店は売上が減少しました。それは飲食店が酒を勧めて飲酒運転事故を起こされた場合、飲食店が刑罰に問われるからです。そんな中、大手居酒屋チェーンの「つぼ八」は全国200店舗の郊外の内の駐車場付の店舗では、飲食客を自宅などに無料送迎するサービスを始めました。また、運転代行やタクシー利用を促すため一定額を店舗で負担、などお客を以前の水準に取り戻すための色々な企画を打ち出しています。しかし、中小企業の飲食店では財務的に追随は難しく、それが悩みの種です。


運転代行サービス

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